紙の展覧会|竹尾ペーパーショウ 2000「考える紙」

TAKEO PAPER SHOW 2000 「考える紙」

創業100周年を期して、新たに21世紀に向かう「紙」の近未来のヴィジョン

人と自然の交流の中に育まれ、人の文化とともに歩んできた紙の足跡を再度確認するとともに、
テクノロジーがリードしていく新しい世紀に向けて、人間の感覚や知恵も進化する中での
新しい「テクノロジー」「デザイン」「紙」の関係を積極的に提案しました。
※企業名および会場名は当時のものを掲載しています。

会期

2000年4月19日 |水| ―22日 |土|

会場

スパイラル ガーデン&ホール 〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23

主催

株式会社 竹尾

企画・構成

原 研哉+日本デザインセンター原デザイン研究所

RE DESIGN――日常の21世紀

活性する現代の頭脳が生み出す紙とデザインによる創造的な近未来の日常。

紙とデザインを介して、生活と創造の近未来をナルホドと実感する展覧会。
創造的な分野の第一線で活躍されているグラフィックデザイナー、建築家、プロダクトデザイナー、
服飾デザイナー、照明デザイナー、フォトグラファー、作家など32名が
それぞれ異なる日常の製品(モノ)のリ・デザインを制作・展示しました。

参加クリエイター

トイレットペーパー/坂 茂(建築家)
出入国スタンプ/佐藤雅彦(クリエイティヴディレクター)
ゴキブリホイホイ/隈 研吾(建築家)
記念日のためのマッチ/面出 薫(照明デザイナー)
シール・ラベル系グッズ/佐藤 卓(グラフィックデザイナー)
ゆうパック/田中一光(グラフィックデザイナー)
祝儀袋・不祝儀袋・ぽち袋/谷口広樹(グラフィックデザイナー)
絵はがき/藤井 保(写真家)
タバコのパッケージ/大貫卓也(アートディレクター)
名刺/赤瀬川原平(作家/アーティスト)
60円切手と消印/浅葉克己(アートディレクター)
おむつ/津村耕佑(服飾デザイナー)
ボーリングスコア・グラフィックス/松本弦人(グラフィックデザイナー)
小学一年国語教科書/祖父江 慎(エディトリアルデザイナー)
朝日新聞/ALAN CHAN(グラフィックデザイナー)
日めくり/ドリアン.T.助川(詩人・ミュージシャン)
年賀状/永井一正(グラフィックデザイナー)
千歳飴/横尾忠則(アーティスト)
色の名前/原田宗典(作家)
原稿用紙/鈴木一誌(グラフィックデザイナー)
CDケース/内田 繁(インテリアデザイナー)
ティッシュペーパー/平野敬子(デザインディレクター)
紙皿/織咲 誠(インターデザインアーティスト)
タクシー領収書/坂東孝明(グラフィックデザイナー)
紙の照明器具/吉岡徳仁(インテリアデザイナー)
ゴキブリホイホイ/竹山 聖(建築家)
金魚すくい/藤森照信(建築史家)
ティーバッグ/深澤直人(プロダクトデザイナー)
コーヒードリッパー/大江 匡(建築家)
新日本絵はがき/都築響一(写真家)
トランプ/仲條正義(グラフィックデザイナー)
0歳児のための本/北川一成(アートディレクター)

紙とデザイン――ファインペーパーの50年

紙とデザインの発展の足跡

ファインペーパーの歴史は同時に、グラフィックデザインの歴史と重なります。
本展では、ファインペーパー 50銘柄を選定し、それらの紙にまつわる 50人の思いを作品とエッセイで展望しました。

紙とデジタルプリンター

テクノロジーを紙で支える竹尾ならではのデジタルプリンターとの付き合い方を提案しました。
企画・構成:織咲 誠