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  • 第724回 松屋デザインギャラリー1953企画展「伝統の未来|05|和紙 和紙の森めぐり」展

松屋銀座7F ・デザインギャラリー1953にて開催される
第724回 企画展「伝統の未来|05|和紙 和紙の森めぐり」展にて、
株式会社竹尾 創立70周年記念出版「手漉和紙」 に収録している和紙の一部を展示作品として提供しております。
 

以下、日本デザインコミッティーのウェブサイトより引用

この度、日本デザインコミッティーでは、第724回デザインギャラリー1953企画展といたしまして、
「伝統の未来|05|和紙 和紙の森めぐり」を開催いたします。

日本デザインコミッティーは、60年に亘る活動の中で、さまざまなデザインにフォーカスし、
展覧会や生活のための商品を通して、良いデザインとは何なのか、という課題を追求し続けてまいりました。
日本の文化の本質を探ることも活動の一環であり、機会があるごとに伝えてまいりました。
日本の文化や観光が外国人に多く賛同されるようになった今、
私どもの継続してきた活動はさらに重要性を増したように思われます。

2016年秋、松屋銀座8階のイベントスクエアにおきまして、
日本の文化の実力や可能性を探る展覧会企画「伝統の未来」を展開いたします。
それに伴い、7階のデザインギャラリー1953におきましても
日本の優れたデザインや伝統、文化、産業などをテーマにする展覧会企画を連続して展開いたします。

その第5回目の企画展として、グラフィックデザイナーの佐藤晃一が和紙をテーマに本展を企画いたしました。

和紙は3~4世紀に中国から齎されたが、その後、日本独自の技術が発展確立されました。
これを流し漉きといい、日本の和紙の強靭さと繊細さはこの漉き方によるものです。
本展で展示する和紙の多くも、この技法によるもので永い年月の間、伝承されてきました。
会場には、約100種類の和紙がオブジェのように展示されますが、和紙そのものの展示であるとともに、
会場そのものがインスタレーションとしてご観覧いただける仕組みになっております。

主原料は、楮、三椏、雁皮の3種類ですが、この素材によって生み出された和紙の魅力をご堪能ください。

会場: 松屋銀座7F・デザインギャラリー1953
会期: 2016年4月20日|水|―5月16日|月|
開館時間: 10:00-20:00 ※5月16日は17:00まで
入場無料

主催: 日本デザインコミッティー
協力: 株式会社竹尾
展覧会担当:佐藤 晃一

ぜひこの機会にご覧ください。
 

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