- 13.08.06
 「ヒロシマ・アピールズ」2013年版ポスター発表
			「ヒロシマ・アピールズ」は、社団法人日本グラフィックデザイナー協会[JAGDA]広島地区と、
			財団法人広島国際文化財団が主催する活動です。「ヒロシマの心」を言葉を超えて訴えるポスターを
			ボランティアで共同制作、国内外に平和を呼び掛けています。
			
			1983年に故・亀倉雄策氏の「燃え落ちる蝶」が発表、その後8年間、毎年1点ずつ新しいポスターが
			制作されました。ポスターは「平和ポスター展」として全国各地で巡回展示、
			85年にスイス・ジュネーブで開かれた原爆資料展、97年の欧州ヒロシマ展で紹介されるなど、
			海外でも反響を呼びました。戦後60周年を迎えた2005年を機に制作を再開されています。
			
			2013年、通算第16作目の作家は葛西薫氏。
			作品タイトルは「夏の陽のまぶしさ」。
			青年が空を見上げる姿を描いた作品です。
			詳細はJAGDA広島地区ウェブサイトをご覧ください(こちら)。
			
			ポスターの用紙は ヴァンヌーボF-FS ホワイト 四六判Y目180kg を使用していただきました。
			また、ポスターの実物は、「ヒロシマ平和ポスター展 pieces for peace 2013」および
			「ヒロシマ・アピールズ ポスター展」にて展示されるほか、1枚1,050円(税込)にて
			一般販売されています。
			
			
			■関連展示
			・「ヒロシマ平和ポスター展 pieces for peace 2013」
			会期:2013年8月15日|木|―20日|火|
			10:00-19:00 ※最終日は16:00まで
			会場:被爆建物 旧日本銀行広島支店(広島市中区袋町5-21)
			料金:無料
			
			・「ヒロシマ・アピールズ ポスター展」
			会期:2013年8月8日|木|―20日|火|
			11:00-20:00 ※最終日は17:00まで
			会場:オリエンタルデザインギャラリー(広島市中区田中町6-10 オリエンタルホテル広島内 1F)
			料金:無料
			 

