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  • 「ヒロシマ・アピールズ」2012年版ポスター発表

「ヒロシマ・アピールズ」は、社団法人日本グラフィックデザイナー協会[JAGDA]広島地区と、
財団法人広島国際文化財団が主催する活動です。「ヒロシマの心」を言葉を超えて訴えるポスターを
ボランティアで共同制作、国内外に平和を呼び掛けています。

1983年に故・亀倉雄策氏の「燃え落ちる蝶」が発表、その後8年間、
毎年1点ずつ新しいポスターが制作されました。
ポスターは「平和ポスター展」として全国各地で巡回展示、
85年にスイス・ジュネーブで開かれた原爆資料展、97年の欧州ヒロシマ展で紹介されるなど、
海外でも反響を呼びました。戦後60周年を迎えた2005年を機に制作を再開されています。


2012年、通算第15作目の作家は奥村靫正氏。
作品タイトルは「HEIWA OHASHI」。
イサム・ノグチによる平和大橋欄干をテーマとした作品です。
用紙は「ルミネッセンス」ニュートラルホワイトを使用していただきました。
ポスターは、ヒロシマ平和ポスター展「pieces for peace 2012」にて展示されます。
また、1枚1,050円(税込)にて一般販売されています。

ヒロシマ平和ポスター展「pieces for peace 2012」
会期:2012年8月9日|木|―8月16日|木|
   10:00-19:00 ※最終日は16:00まで
会場:被爆建物 旧日本銀行広島支店
料金:無料

詳細は、JAGDAウェブサイト

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