お知らせ|関連イベント

  • 多摩美術大学アートテーク 「竹尾ポスターコレクション・ベストセレクション12 構成的ポスターの展開:分化と尖鋭化 1950–1970」展

竹尾ポスターコレクションは、ニューヨークの
ラインホールド・ブラウン・ギャラリー・ポスターコレクションを、
竹尾が創業100周年記念事業の一環として1997年に購入したものです。
多摩美術大学に寄託し、竹尾と同学グラフィックデザイン学科による共同研究として、
1998年よりコレクションの研究に取り組んでいます。

このたび、共同研究の成果発表となる展覧会、
竹尾ポスターコレクション・ベストセレクション12
「構成的ポスターの展開:分化と尖鋭化 1950–1970」展を
多摩美術大学アートテーク(同学八王子キャンパス内)にて開催いたします。
ぜひこの機会にご覧ください。
 


竹尾ポスターコレクション・ベストセレクション12
「構成的ポスターの展開:分化と尖鋭化 1950–1970」展


会場: 多摩美術大学八王子キャンパス アートテーク 1Fギャラリー
会期: 2018年5月17日|木|-6月8日|金|
開館時間: 10:00-17:30
休館日: 日曜日
主催:多摩美術大学
共催:株式会社竹尾
企画:ポスター共同研究会
 

今回で12回目を数える竹尾ポスターコレクション・ベストセレクション展では、
1950–60年代のグラフィックデザインに焦点を当てます。
いわゆる「ポストモダン・デザイン」に先駆けるこの時代に、
グラフィックデザインが迎えていた分化・尖鋭化の潮流を、
〈機能主義〉〈応用美術〉〈商業美術〉という3つの局面に注目して探ります。
 
ウルム造形大学のビジュアルデザインを率いたオトル・アイヒャーや、
そのアシスタントとしてキャリアをスタートしたロルフ・ミューラーによる〈機能主義〉的なデザイン、
あるいは同大学を中心に発達した抽象芸術を継承し、〈応用美術〉的にビジュアルデザインを展開した
アルミール・マヴィグニやメアリー・ヴィエラのポスター、
アメリカやイタリアで活動し〈商業美術〉におけるモダンデザインのあり方を示した
アルミン・ホフマンやエリック・ニッチェ、ジョバンニ・ピントーリなど、
時代を彩ったデザイナーの仕事を一堂に展示します。

―ポスター共同研究会



 

お知らせに戻る

当社では、当ウェブサイト(www.takeo.co.jp)を快適にご利用いただくため、また、当サイトがどのように活用されているかを当社で詳しく把握するためにCookieを使用しています。「同意する」ボタンを押していただくか、引き続き当サイトをご利用いただいた場合、上記の条件に同意いただいたものと見なします。Cookieの取り扱いについては、「個人情報の取り扱い」にも記載されていますのでご参照ください。