無塵・低発塵
製造過程で特殊な処理を施すことで
発塵を抑制した素材です。
半導体製造、精密機械工業、医薬品産業などの
クリーンルーム内で使用される紙は、発塵が極めて
少ないことが要求されます。
発塵を抑制した素材です。
半導体製造、精密機械工業、医薬品産業などの
クリーンルーム内で使用される紙は、発塵が極めて
少ないことが要求されます。
特徴
一般的な紙は、揉む・擦る・破るといった機械的な力が加わると、
微細繊維や填料の一部が脱落しクリーンルーム内で製造する製品に悪影響を与えます。
発塵性が少ないことに加え、筆記性や印刷適性、コピー適性、プリンター適性が求められます。
- 01填料の剥離防止
- 通常、不透明度を上げるなどの目的で使われる填料は、
紙から脱落して発塵の原因となります。
発塵の可能性がある填料については不使用、または発塵性に
影響のない範囲で隠蔽性の高い填料を
若干量使用します。
- 02樹脂含浸・塗工による発塵抑制
- 樹脂含浸および塗工は、抄紙時にオンマシンで
サイズプレスにより行う場合と、抄紙後にオフマシンで
含浸する方法があります。
また、樹脂を含浸していても、離解性があることで古紙リサイクルを
可能とする製品や、工程紙用に金属の変性要因となる
残留イオンを低く抑えた製品もあります。
- 活用シーン
- クリーンルーム内での事務用紙、作業用ラベル
- プリント基板やウエハーなどの合紙(間紙)
- 製薬、医療機器の製造や異物混入防止のための梱包・包装資材