井上庸子|アラベール×形押

エンボス・デボス|Embossing, Debossing

紙に凹凸をつけて立体的な質感を作り出す加工です。
凹版と凸版を組み合わせて紙をプレスすることで
紙の表情を豊かにして高級感を生み出すことができます。

CASE 03:アラベール×ドゥーズィエム クラスのカタログ 2004

フランス・ニースをテーマにしたカタログに形押しされているのは小花文様。
形押は、柄を彫った金属ロールに紙を通すことで紙全体に文様が刻まれる、昔ながらの技法です。
水紋や布目のような伝統的な柄は、昔から包装紙やパッケージで重用されてきました。

使用紙:アラベール スノーホワイト 四六判Y目 70㎏
印刷加工:形押
デザイン:井上庸子
クライアント:ドゥーズィエム クラス

CASE 02: ソフライト ラフ×ミナ・ペルホネン 家紋コースター 2003

家紋をテーマにした展覧会のために制作したコースター。
ふっくらとした質感をもつソフライトにデボス(空押し)を施すことで
伝統的な和菓子、落雁を思わせる柔らかく品のある造形が可能になりました。

使用紙:ソフライト ラフ クリーム 四六判Y目 430㎏
印刷加工:デボス
デザイン:皆川明+菊地敦己
クライアント:ミナ・ペルホネン

CASE 01: NTラシャ×書店のタトウ 2012

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書店のオープンを記念したプロダクツのひとつ。
建物外観の「T」パターンを再現し、コットン配合で柔らかい風合いのNTラシャに
強めの圧をかけることで、表面に丸みのあるエンボスを実現させました。
 
使用紙:NTラシャ スノーホワイト 四六判Y目 210㎏
印刷加工:エンボス、箔押し
デザイン:原研哉+原デザイン研究所
クライアント:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
1.凹版と凸版を用意する
2.紙を挟んでプレスする