コレクションNo. 26

ikue
幾重にも束ねられた、
可能性の光

重厚感がありながら軽やかな佇まいのジュエリー。
実はこれは、古くより書物を瀟洒に彩ってきた加工技術 「三方金」で作られたアクセサリーです。
金箔で縁取られた紙を幾重にも束ねた「ikue」は、伝統の継承にとどまらず、紙が紙の領域を超えて輝きうるという可能性の光を幾筋にも放っています。

紙について話そう。No. 26

三浦公亮・山口信博

宇宙工学とグラフィックデザイン。
まさに宇宙と地上との距離ほど遠く
はなれた仕事のようにも感じられますが、
実は共通する研究テーマを持つおふたり。
それぞれの視点と接点を語り合いました。

紙の生まれる風景No. 22

王子製紙 苫小牧工場
送木水路

未来に続く古い水路があった。
電力を用いず、自然勾配を活用した水の流れによって貯木場から工場構内に運ばれていく数々の原木。鳶と呼ばれる長柄で、重たい丸太を軽々と操る工員たち。
自然と人のみの簡潔な力で営まれてきた送木水路は、現代においても理に適った運搬方法だという。

特別記事No. 04

takeo paper show 2018「precision」

12年ぶりに青山スパイラルに戻ってくる竹尾ペーパーショウ。
「紙をつくる」地点にまで立ち戻り、9組のクリエイターと企業が明日の見本帖に並ぶファインペーパーの創造に取り組みます。
アートディレクションは田中義久さん。会場構成を担当される中山英之さんにラフスケッチをお借りし、展覧会の見所を教えていただきました。

コレクションNo. 25

SIKI
紙が呼び覚ます、季節の輝き

色や質感の異なる紙をノートにした「SIKI」は博報堂と竹尾によって生み出された新しいステーショナリー。
春のわかば、春の花々、初夏の梅雨、夏の海辺、夏の陽ざし、秋の実り、冬の雪……それぞれの季節の風景のイメージが呼び覚まされます。
紙を「色彩SIKI-SAI」ゆたかな「四季SIKI」のように味わってほしい─そんな思いがこめられているのです。

紙をめぐる話

竹尾は、質の高いデザインワークや、デザイナーの紙をめぐる言葉や紹介する
ニュースレター「PAPER’S」を、2000年より発行しています。
紙の文化を現在進行形で伝え続けるこのメディアから、珠玉のコンテンツをウェブでもお楽しみください。