紙の研究室No. 22

雨ニモマケナイ紙
──レーザーピーチの耐水、耐候、耐熱性

「レーザーピーチ」は、レーザープリンターに対応したPETフィルムベースの合成紙。耐水性、耐候性、耐熱性に優れており、写真のプラントマーカーのようにラミネート加工なしでも水の中や屋外で気軽に使用できる紙です。どのような機能をもつ紙なのか、ここで少しだけご紹介します。

コレクションNo. 22

世界を泳ぎ渡る日本酒
今代司酒造
「錦鯉」パッケージ

新潟県に酒造を構える今代司酒造の日本酒「錦鯉」。発売以来、そのパッケージは世界の名だたる賞を獲得し続けています。
The One Show、Cannes Lions、D&AD、iF Design Award……現在までの受賞は実に20近く。
「人の記憶に残るものを目指した」という蔵元の狙い通り、紅白の錦鯉は様々な国の人たちの目を惹き、舌を唸らせながら、世界中を泳ぎ渡っています。

紙について話そう。No. 22

三木 健・松下 計

大阪芸術大学教授の三木健さんと、
東京藝術大学教授の松下計さんの対談です。
教育、デザイン、紙。
話がどこに進んでも、
両教授の目線は常に社会との繋がりを
しっかりと見据えていました。

紙の生まれる風景No. 18

コルデノンス
抄紙機

まだ世界にない紙をつくれないか。
コルデノンス社の工場では毎月、その思いを
具体化するためだけに機械が動かされる日がある。
この抄紙機をはじめ、通常の抄造ラインを使って
工員たちは新しい製品の研究開発に没頭する。
それは、湧きあがるインスピレーションを、
紙というかたちに生まれ変わらせていく時間だ。

コレクションNo. 21

図録から躍り出る光
土田康彦『運命の交差点』

13世紀発祥とされるヴェネツィアンガラスの本場、イタリア・ムラノ島に工房を持つ唯一の日本人、土田康彦さん。その初の作品集『運命の交差点』が2015年に刊行されました。特筆すべきは200部限定で発売された特装版。本を台座に見立て、まばゆい光を放つ ガラス玉を鎮座させた豪華絢爛なつくりには、思わず目を惹かれます。ガラスならではの輝きや立体感を紙面上で鮮やかに再現したエアラスの表現力にも注目です。

紙をめぐる話

竹尾は、質の高いデザインワークや、デザイナーの紙をめぐる言葉や紹介する
ニュースレター「PAPER’S」を、2000年より発行しています。
紙の文化を現在進行形で伝え続けるこのメディアから、珠玉のコンテンツをウェブでもお楽しみください。