コレクションNo. 26

ikue
幾重にも束ねられた、
可能性の光

重厚感がありながら軽やかな佇まいのジュエリー。
実はこれは、古くより書物を瀟洒に彩ってきた加工技術 「三方金」で作られたアクセサリーです。
金箔で縁取られた紙を幾重にも束ねた「ikue」は、伝統の継承にとどまらず、紙が紙の領域を超えて輝きうるという可能性の光を幾筋にも放っています。

紙について話そう。No. 26

三浦公亮・山口信博

宇宙工学とグラフィックデザイン。
まさに宇宙と地上との距離ほど遠く
はなれた仕事のようにも感じられますが、
実は共通する研究テーマを持つおふたり。
それぞれの視点と接点を語り合いました。

紙の生まれる風景No. 22

王子製紙 苫小牧工場
送木水路

未来に続く古い水路があった。
電力を用いず、自然勾配を活用した水の流れによって貯木場から工場構内に運ばれていく数々の原木。鳶と呼ばれる長柄で、重たい丸太を軽々と操る工員たち。
自然と人のみの簡潔な力で営まれてきた送木水路は、現代においても理に適った運搬方法だという。

コレクションNo. 25

SIKI
紙が呼び覚ます、季節の輝き

色や質感の異なる紙をノートにした「SIKI」は博報堂と竹尾によって生み出された新しいステーショナリー。
春のわかば、春の花々、初夏の梅雨、夏の海辺、夏の陽ざし、秋の実り、冬の雪……それぞれの季節の風景のイメージが呼び覚まされます。
紙を「色彩SIKI-SAI」ゆたかな「四季SIKI」のように味わってほしい─そんな思いがこめられているのです。

紙について話そう。No. 25

渡邉良重・柿木原政広

同じデザイン会社の出身で、
先輩・後輩にあたるおふたり。
具体的なお仕事の例も挙げながら、
それぞれの紙との付き合い方を
じっくり語っていただきました。

2017年10月17日

紙をめぐる話

竹尾は、質の高いデザインワークや、デザイナーの紙をめぐる言葉や紹介する
ニュースレター「PAPER’S」を、2000年より発行しています。
紙の文化を現在進行形で伝え続けるこのメディアから、珠玉のコンテンツをウェブでもお楽しみください。